ルーキーズカップ2020
【ルーキーズカップを終えて】
全勝同士の最終日対決となった昨年の覇者、東福岡。
25分ハーフ、攻撃では準備してきたものを出せず。
果敢に前に出る防御もほぼヒガシに差し込まれていた。
強い気持ちを持って臨んでも足りないものばかり。
聖地花園では、5、6試合最高のDFをするための体力、強さが求められる。
自分たちが思っているよりもここの差は大きい。ここから体を大きく、強くしていくために何が大切か。ここから2.3年生とも競争をしていく。
ここで、成長する人止まってしまう人と別れていく。
今年、来年のメンバーにどれだけ入って行けるかが自分たちが最高学年になった時のチームのレベルを上げることができる。
2年後日本一になるために。
最後になりましたが、今回参加させていただいた1年生43名は、試合は勿論のこと、初めての集団生活において判断、気付き、行動出来る力を養い、まとまる力を手に入れることが出来ました。このような素晴らしい経験をさせてもらえる機会を得ることが出来たのも、サニックススポーツ振興財団、参加チーム、学校、そして保護者の皆様のお陰と感謝いたします。
京都成章高校ラグビー部顧問 松本浩和